CrystalDiskInfoのインストールと使い方
CrystalDiskInfoでSSDの劣化やハードディスクのエラーをチェック
1.ダウンロード
CrystalDiskInfo9_6_3.exe(25/03/11)
最新版は、窓の杜からダウンロードして下さい。
2.インストール
ダウンロードしたインストーラーから、画面の指示通りにインストールします。
CrystalDiskInfo本家サイトからダウンロードした場合、GMO INSIGHT社の【E START】のインストールをしないよう注意して下さい。
3.ソフトの起動と結果の見方
デスクトップに作られたCrystalDiskInfoのショートカットをクリックします。
●SSDの場合
→【健康状態】の%(パーセント)を見ます
・96~100%:まだ使える(ほぼ劣化なし)
・91~95%:そろそろSSDの交換を検討(やや劣化)
・85~90%:SSDが劣化しているので交換が必要。ファイル紛失やOSが起動しなくなります
・84%以下:ファイルがどんどん消えるので、今すぐ大切なファイルをバックアップしてSSDを交換しましょう
●HDDの場合
→【健康状態】の色を見ます。
・青色:問題なし
・赤色:SSDに交換を推奨
→【代替処理済のセクタ数】の【生の値】を見ます
・000000000000:HDDのエラー無し
・000000000001~数個:SSDへの交換を検討
・数値が大きい:ファイル紛失やOSが起動しなくなるので、すぐにSSDに交換しましょう
→【セクタ代替処理発生回数】【代替処理保留中のセクタ数】【回復不可能セクタ数】【UltraDMA CRCエラー数】が【項目名】の一覧にある場合、こちらも【生の値】が0以外だったらSSDへの交換を検討しましょう
■SSD換装サービスと費用のご案内
ご参考
- 劣化が少ないSSDやセクターエラー数の少ないHDDは、今の環境のまま新しいSSDに換装できます。
- 劣化がひどいSSDやセクターエラー数が多いHDDは、OSのリカバリーとソフトの入れ直しが必要になります。
- surface、MacBookなど、薄型、軽量ノートPCはSSD換装作業が出来ません。
- SSD換装には元の容量より大きな容量のSSDが必要です。