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ブログ(最新)

ブログ 2006年12月


2006年12月13日  パソコン

ファイル救出と再セットアップ用CD/DVD-ROM作成

NECのVALUESTAR PC-VT7007D(VT700/7)から、のファイル救出+リカバリー依頼がありました。
ドライブ名もドライブサイズも表示できず、別のパソコンに外付けUSBで接続してもタイムアウトしてしまうため、ハードディスクの読み取れる部分をイメージコピーし、ファイル救出しました。救出後、ハードディスクの修復を行ったところ、OSが起動しハードディスクリカバリーも実行できるようになりました。新しいハードディスクに、壊れる前の環境を移行することができて本当によかったです。
NECのパソコンで、ハードディスクリカバリーを行うタイプの場合は、パソコンを購入したらすぐに、

 スタート→すべてのプログラム→アプリケーション→再セットアップディスク作成ツール

で、リカバリー用DVDを作成しておきましょう。ハードディスクが壊れても、ハードディスクを交換してリカバリーすることができます。


2006年12月5日  パソコン周辺機器

LinkStationからのファイル救出

BUFFALO/バッファローのHD-H160LWGからファイル救出依頼がありました。ファンが故障して、電源を入れてもすぐにシャットダウンしてしまうとのこと。
Linuxベースの機体なので、ハードディスクを取り出し、Linuxマシンにマウントすればファイル救出できるのですが、HD-H160LWGはダメでした。ファームウェアの新しいものは、54→53にフォーマット形式が偽装してあるとのこと。仕方がないので、Windowsマシンに接続し、ファイル救出ソフトによる救出を行ったところ、ファイル名は見える(読み取り権限はある)のですが、実行権がないらしく、救出できませんでした。
マジックナンバー修正ツールというものでファイル形式を変換すれば、ハードディスクのマウントができるのですが、LinkStation修理後に、ハードディスクが使えなくなってしまうので、そのままお返しいたしました。
バッファローの修理は1週間ほどかかるらしく、上記を伝えたところ、ファイル救出できるのなら、LinkStationはどうでもいいとのこと。ざっと修正ツールの内容を読んだところ、160GBですので、2・3日あればファイル救出までできるのですが、忙しいのでお断りしました。時間があったら面白そうなのでファイル救出を行いたかったんですけどね。


2006年12月4日  パソコン

Hard disk boot sector invalid

SharpのMebius、PC-FS2-C3Mのファイル救出依頼です。

 ----------------------------------------------------
 Hard disk boot sector invalid
 Press 'H' to retry Hard Disk, any other
 key for floppy
 ----------------------------------------------------

と表示されます。ファイル救出後、

 ・ハードディスク全体をディスクチェックツールでチェック 
 ・CHKDSKでCドライブをチェック

を行い、異常がなかったので、F11キーによるリカバリーを行おうとしたところ、やはり上記メッセージが表示され、リカバリーができません。
WindowsXPのCD-ROMによる、クリーンインストールを行なったところ、左上に『-』が表示されたところで、止まってしまいます。通常版/OEM版(DSP版)で、SP2適用のもの/Service Packが適用されていないもの、をそれぞれ試しましたがダメでした。何度も試していると、Windows95やWindows98の時によく『-』で止まったのを思い出してしまいました。『-』で止まるようになると、再インストールするしかなかったんですよね・・・。
仕方がないので、SharpにリカバリーCDを送ってもらおうと電話しましたが、ライセンスがどうのこうのといって、CDは発行できないとのこと。ちなみに、シャープのOSインストール代行は、15,000円前後だそうです。
クリーンインストールができないのはおかしいと思い、別のハードディスクに交換してクリーンインストールを行ったところ、普通にインストールができました。どうやら、本当にブートセクターが壊れていたのです。ハードディスクのチェックツールもブート領域のエラーは見つけられなかったのですね。チェックツールでセクターエラーはなかったので、ハードディスクのイメージコピーを別のハードディスクに行ったところ、無事、環境そのままで元通り動くようになりました。
シャープに修理に出すと、リカバリーインストール代(15,000円)が含まれているのかどうかはわかりませんが、ハードディスクの交換で42,000円程度かかります。含まれていないと、57,000円です。また、ハードディスクのデータを救出することはできません。
ちなみに、他のメーカーのパソコンですと、ブート領域が読めない場合、下記のように表示されるそうです。
 ----------------------------------------------------
 DISK BOOT FAILURE,INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER
      or
 Invalid System disk
 ----------------------------------------------------


2006年12月2日  パソコン

センス操作が失敗しました/ソニー、バイオ

PCV-W101A/Wです。OSが起動しなくなり、リカバリーCDからリカバリーを行うと、

『ディスク アクセス : センス操作が失敗しました』
      ↓ OKボタンを押す
『リカバリが正常に完了できませんでした。ユーティリティを終了して再起動します。』

とエラーが表示される、ハードディスクが故障してしまったパターンです。
このパソコンも、ファイル救出ではなく、ハードディスクの交換依頼です。120GBのハードディスクと交換して、19,000円です。
80GBのハードディスクと交換しようとしたところ、お客様より、160GBにして欲しいとの要望で、160GBのハードディスクを取り付けました。BIOS上は認識して、WindowsXPのCD-ROMからインストールすれば問題なさそうだったのですが、vaioのリカバリーCDが、160GBのビッグドライブには対応しておらず、パーティション作成の途中で止まってしまいます。やむなく、120GBのハードディスクと交換になりました。
また、取り外したハードディスクはセクターエラーがあり、利用できませんでしたので、物理破壊しました。

ディスク アクセス : センス操作が失敗しました ソニー/バイオ(sony/vaio)
Maxtor/DiamondMax 16(60GB)のハードディスク(HDD)を分解した写真


2006年12月1日  インターネット

Googleインデックスからの削除

本日より、○○○.aicomp.jpのサイトが全てGoogleインデックスから削除されてしまいました。
BMW、独リコー、サイバーエージェント、そしてアイ・コンピュータサービスのサイト・・・
Googleのポリシーに反する問題の種類としては、

・隠しテキストまたは隠しリンク
・人を惑わす言葉、または繰り返されている言葉
・検索結果で表示される説明とページのコンテンツが一致しない
・クローキング
・不正なリダイレクト
・誘導ページ
・重複したサイトまたはページ
・その他 (詳細を入力してください)

などがあります。 確かに、ページデザインの都合上、隠しテキストや見にくいリンクはありますが、そういった手法を全く利用していないページも、突然、○○.aicomp.jpのドメイン全てがブロックされてしまいました。単純リンク集などの重複サイトもありましたが、これまで問題なかったので、SEO対策を行っている同業他社にスパム報告でもされたのでしょう。
このように、Googleのインデックスから削除されてしまった場合は、重複サイト、隠しキーワードなど、問題行為の修正後、URLの再申請(再登録リクエスト)を行う必要があります。修正が大変ですが、また、インデックスに掲載されるようになったら、このブログにて報告します。

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