Robocopyコマンド作成ツール
バックアップ用のバッチファイル(bat)を作る
robocopy は Windows に標準で入っているファイルコピーのコマンドです。追加のソフトを入れなくても、フォルダまるごとのバックアップを自動化できます。
ただしオプションが多く、コマンドを手で書くのは手間がかかります。このツールでは、画面で項目を選ぶだけで、そのまま使えるバッチファイル(.bat)を作成できます。
入力した内容はサーバーに送信されません。
バッチファイルの生成は、すべてお使いのパソコン(ブラウザ)の中だけで行われます。社内のサーバー名や共有フォルダのパスを入力しても、外部に送られることはありません。
\\サーバー名\共有名\… の形式で入力してください。
1. バックアップタスク
各タスクは前のタスク終了後、10秒待機してから開始されます。
2. ログ設定
未指定のときは C:\BackupLog に保存します。フォルダが存在しない場合は自動で作成されます。ログファイル名は backup_日付_時刻.log 形式になります。
3. Robocopy オプション
⚠️ /MIR はコピー先にしか無いファイルを削除します。バックアップ先を間違えないよう注意してください。
4. バックアップ完了後の動作
例:シャットダウンを選んだ場合は「バックアップが完了しました。5秒後にシャットダウンします。」と表示してからシャットダウンします。
5. 生成された bat ファイル
ダウンロードした .bat を右クリック →「管理者として実行」、またはタスク スケジューラの「操作」で指定してください。シャットダウン等を行う場合は管理者権限での実行を推奨します。
使い方
- バックアップ元・先のフォルダを入力します。エクスプローラーでフォルダを開き、アドレスバーをクリックしてパスをコピー(Ctrl+C)し、貼り付けてください。複数のフォルダをバックアップする場合は「+ バックアップタスクを追加」で増やせます。
- オプションを選びます。迷ったら初期設定のままで問題ありません。NAS へバックアップする場合は「FAT形式の時刻精度を使用(/FFT)」にチェックを入れると、時刻のズレによる無駄な再コピーを防げます。
- 『.bat をダウンロード』を押します。保存した .bat をダブルクリックすれば、その場でバックアップが実行されます。
- 定期実行したい場合は、タスク スケジューラに登録します。手順はFastCopyのページの「3.タスクの作成」と同じです。プログラムの指定でこの .bat を選んでください。
ご利用にあたって
ファイルを削除するオプションにご注意ください
/MIR(ミラーリング)と /PURGE は、コピー先にしか存在しないファイルを削除します。コピー先のフォルダを間違えて指定すると、そこにあったデータが消えます。
初めて実行する際は、コピー先に空のフォルダを用意して試すか、まずは /E(削除しないモード)でお試しください。
そのほかの注意点
- ネットワークドライブ(Z: など)は、タスク スケジューラや管理者権限での実行時に見えないことがあります。コピー先は
\\サーバー名\共有名の形式(UNCパス)で指定するのが確実です。 - robocopy は正常終了時も 0 以外の終了コードを返します(1=コピーした、2=余分なファイルがあった など)。エラーかどうかはログでご確認ください。
- 作成した .bat は必ずテスト実行し、意図したフォルダにコピーされているかご確認ください。
- Microsoft Edge・Google Chrome・Firefox の最新版でご利用ください。
免責事項
本ツールは無償で提供しているものです。ご利用はお客様の責任においてお願いいたします。本ツールで作成したバッチファイルのご利用によって生じた損害について、当社は責任を負いかねます。
関連ページ・サービス
ソフトを使った自動バックアップの手順は、こちらのページで画面付きで解説しています。
- FastCopyとタスクスケジューラで自動バックアップ … GUIで設定したい方はこちら
「どのフォルダを、どこへ、どの頻度でバックアップすべきか」という設計から、実際の設定作業までお手伝いしております。
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