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ブログ(最新)

ブログ 2005年2月


2005年2月28日  パソコン,その他

ファイル救出2

起動しなくなったノートパソコンから、ファイルを取り出して欲しいという依頼が、またありました。機種は、SONYのVAIO、PCG-777です。
パソコンを分解してハードディスクの取り出しを行うのは面倒なので、通常はネットワーク経由でファイルの救出を行うのですが、このモデルは、簡単にハードディスクを取り出すことができます。直接ハードディスクからファイルをコピーした方が、データの移動時間が短くなりますので、ハードディスクを取り出して、データの移動を行いました。
ファイル救出ビデオ→DVDダビング、レコード→CDダビングホームページビルダーでのホームページ作成教室と、もりだくさんの2月最終日でした。非常に疲れました・・・。でも、皆様に喜んでいただけると、疲れも吹っ飛びます。


2005年2月23日  デジタル情報家電

プロジェクタ

EPSONの液晶パネルプロジェクタdreamio EMP-TW200Hを購入しました。
元々、レンズが大きく白が非常にきれいで明るい、HITACHIのWooo PJ-TX100Jを購入しようと思っていたのですが、店頭で見比べたところ、EPSONになりました。
自宅の部屋の壁が白いクロスなので、約90インチの大きさで試しに映してみました。明るくきれいで、かなりいいです。36インチのハイビジョンテレビがいらなくなりそうです。
液晶やプラズマ、リアプロジェクションを購入するなら、プロジェクターも検討の価値ありです。30〜50インチ程度の大きさであれば、十分明るいですし、投影先の周りを10cmくらい黒い布で覆えば、80インチでも明るい部屋で結構見られます。
また、好みによりますが、液晶独特の画面のとけた感じや、プラズマのブロック感がないので、きれいな映像だと思うことでしょう。 価格も、入門機は、15万円〜20万円程度と、液晶やプラズマと比較すると、かなり安いですよ。


2005年2月22日  パソコン

ファイル救出

起動しなくなったノートパソコンから、ファイルを取り出して欲しいという依頼がありました。機種は、PanasonicのLet's note、CF-W2です。
ダンボールに入ってパソコンが届いたのですが、非常に軽いので、パソコンを入れ忘れたのかと思いました。
パソコンを分解せずに、データの取り出しを試みましたが、データ転送中にパソコンがフリーズします。メモリもしくはマザーボードが壊れているのでしょう。仕方がないので、キーボード取り外し→ケース裏面の取り外し→ハードディスクの取り出しを行い、データを救出しました。
私も富士通時代、Let's note(CF-M2)に、Windows Me & Windwos 2000 & TurboLinuxをインストールして使用していましたが、Let's noteは代々、ハードディスクの交換が、非常にやりにくいです。ハードディスクとメモリは、もう少し簡単に交換できるように設計してもらえると、修理やパワーアップが楽にできるんですがね。


2005年2月21日  その他

アイ・コンピュータサービスにお出でになる際は

今日は、DVDダビングで、直接来店されたお客様が多くいらっしゃいました。月曜日で忙しかったため、1日中事務所にいたのでよかったのですが、外出している可能性があるため、アイ・コンピュータサービスにお出でになる際は、いらっしゃる前に、必ずご連絡下さい。


2005年2月18日  その他

レーザーディスク(LD)の映像はアナログ

今週、3人の方から、『レーザーディスクはデジタル出力しているのか?』という質問を、メールや電話で受けました。結論からいうと、

 LDの映像:アナログ信号
 音声:デジタル or アナログ or デジタル+アナログ(両方入っている)

です。DVDのようにきらきらした円盤で、レーザー光でディスクを読み取るので、デジタル映像なのでは?と勘違いしそうですが、アナログ映像なのです。
また、LDの盤面は、アルミ板をアクリルコーティングしたもので、水蒸気などの水分を通しやすく、錆びやすい特性を持っています。
映像の品質としては、S-VHS程度の品質で、VHSより細かくきれいな映像ですが、DVDには劣ります。ただし、DVDは映像の制作方法(映像の内容や録画時間により影響を受ける)によっては、ブロックノイズやモスキートノイズ(←大学時代、研究室の同期がこの辺の研究をしてた。現在はソニーでデジタルビデオカメラを作っているらしい。)がでますが、LDはアナログ映像なので、このようなノイズの発生はありません。
テレビで2時間ものの映画を録画したとき、DVDハードディスクレコーダー(SPモードなどの4.6Mbps程度のモード)で録画した映像よりも、S-VHSビデオデッキで録画した映像のほうがきれいなことは、よくあることです。地上波のデジタル放送化が完了し、テレビ映像が全てデジタルハイビジョン化されると、ブロック化したデジタル信号が流れてくるので、どうしようもないですが・・・。
いろいろ書きましたが、LDは大きくて邪魔ですが、結構きれいな映像です。大切なLDは、海苔などについている乾燥剤と一緒に、日のあたらない場所に保存するのがいいですね。


2005年2月15日  その他

ファイアウォール越えをする時の、PerlのFTPモジュールの使い方

root権限でrsyncの利用により、サーバ間でファイルを移動し、ファイルのバックアップを行っていたが、sshのrootログインが禁止になったので、FTPでファイルを移動するプログラムに書き換えて欲しいという依頼がありました。
Perlには、FTPモジュールという便利なモジュールがあり、簡単にFTPアクセスを行うプログラムを書くことができます。そこで、

 use Net::FTP;
 open (STDERR, ">>エラー出力ファイル名");
 $ftp=Net::FTP->new(サーバーIP)||warn("Could't connect host.\n");
 $ftp->login(ユーザー名,パスワード)||warn("login failed.\n");
 $ftp->cwd(接続先でのファイルのあるディレクトリ);
 $ftp->get(移動するファイル名)||warn("file GET failed.\n");
 $ftp->quit;
 close STDERR;

として、アイ・コンピュータサービスから、プログラムを実行したところ、うまくファイルをGETすることができました。ところが、お客様の環境でプログラムを実行すると、うまくファイルをGETすることができません。サーバ間に、 SonicWALLが入っているのが原因で、passiveモードでしか、FTPのやり取りができないのです。
FTPモジュールには、pasv()メソッドがあり、『$ftp->pasv()』をプログラムに追加したところ、一応プログラムはまわるようになりましたが、ファイルGETの箇所でエラーが発生します。
悩んだあげく、Passiveコンストラクタを使用したところ、うまくファイルをGETすることができました。Passiveコンストラクタは、0以外の値を設定すると、全てのデータ転送はパッシブモードを使って行われるとのことなので、1を設定してみました。
以下は、PASVモードでFTP接続する時のプログラムのサンプルです。『Passive => 1』を、3行目に付け加えます。

 $ftp=Net::FTP->new(サーバーIP, Passive => 1)||warn("Could't connect host.\n");

pasv()メソッドの使い方をよく調べていないのですが、悩む前に、Passiveコンストラクタを利用した方が、手っ取り早いです。

ファイアウォール越えをする時の、PerlのFTPモジュールの使い方


2005年2月14日  パソコン,セキュリティ

ウイルス

今日は、ウイルス感染の問い合わせが2件ありました。こんな症状ありませんか?と同じ症状がある場合、ウイルスに感染可能性があります。まず最初に、ウイルスチェックを行いましょう。パソコンにウイルス対策ソフトがインストールされていない場合は、オンラインスキャンでも、チェックが可能です。
ウイルスに感染していることがわかったら、さらなるウイルス感染を防ぐため、また、他のPCへのウイルス感染を防ぐため、すぐにインターネットから、ウイルスに感染したパソコンを切り離し、駆除を行う必要があります。
ノートンアンチウイルス・ウイルスバスター・Spybotなどを利用しても、ウイルスやスパイウェアを駆除できない場合は、アイ・コンピュータサービスにパソコンをお送りいただければ、駆除いたしますので、ご相談下さい。


2005年2月9日  パソコン,セキュリティ

2月のWindows Update

本日、2月のWindows Updateが発表されました。9〜10個のパッチが公開されたようです。早めに適用しましょう。環境によっては、インストール時、Netパスポートへの接続をしようとします。その場合は、接続をキャンセルして、Updateしましょう。


2005年2月8日  パソコン周辺機器,インターネット

ルーターの通信速度

@nifty光 with TEPCOのマンションタイプ、屋内はVDSLという環境で、インターネット接続時の速度がでないので、調べて欲しいという依頼がありました。
マンションタイプなので、多くの世帯で共有しているのでは? と聞いたところ、そんなはずはないとのこと。
持参したノートPCで調べてみると、5Mbpsちょっとしか速度がでていません。しかし、ルーターを通さず、VDSLモデムにパソコンを直結したところ、約23Mbpsの速度がでました。原因はルーターのようです。
corega BAR SW-4P HGというルータで、ホームページの製品情報を見ると、Bフレッツ接続での、通信速度の参考資料がありました。

  PC直結:41.99Mbps
  corega BAR SW-4P HG:39.09Mbps
  M社製ルーター:20.43Mbps

と、かなり優秀な成績らしいのですが、TEPCO接続時は、

  PC直結:23Mbps
  corega BAR SW-4P HG:5.3Mbps

でした。特に、アクセス制限ルールをルーターで設定しているわけではありません。
安いルーターは、このようにかなり速度が低下するので、ある程度高い(2万円以上が目安?)ルーターを購入した方がいいですね。故障も少ないですよ。

Bフレッツ/Yahoo! BB/光 with TEPCOの通信速度が遅い


2005年2月7日  パソコン周辺機器

A3スキャナ

EpsonのA3スキャナを購入しました。
LDのジャケット作成時、Photoshopをマジシャンのように操り、気に入る絵になるまで4時間近くかかることもあった作業が、素人Photoshoper程度の操作で、15分で終わるようになりました。
スキャン速度も速く、非常に使いやすいです。もっと早く購入すればよかった・・・。
また、先日の富士通パソコン設定の仕事で、メモリが512MB余ったので、作業用マシンにつけました。1.5GBのメモリで、Photoshopがますます快調です。


2005年2月4日  パソコン

富士通製パソコン(H70K9V)へのクリーンインストールの続き2

動いているFMV-DESKPOWERから、i386フォルダをコピーしたCDで再インストールを行ったところ、途中で、『Windows XP Home Edition Service Pack 2 CD』を入れろといわれたので、WindosXP Service Pack 2のCDから、i386以外のフォルダをコピーし、ブートイメージと共に、富士通のi386フォルダとまとめてCDにやき、再インストール開始です。
デバイスのインストール中に、『Windows XPとの互換性を検証する Windowsロゴテストに合格していません。・・・ 重大な障害を引き起こす可能性があります。』というエラーが表示されましたが、毎度のことなので、そのまま続行し、無事インストール完了です。
引き続き、ドライバのインストールです。アプリケーションディスク1を挿入し、Indexcd.htmファイルで、必要なドライバをインストールします。私は以下のフォルダのSetup.exeなどを実行、もしくは、デバイスマネージャから、該当のドライバの選択をしました。
 アプリケーションディスク1:Ati、Audio、Bcmnx、Dvdmulti、Fx52z4、Process、R5c592
 アプリケーションディスク2:Tvtuner\Driver、Update
さらに、必要なアプリケーションのインストールを行い、インストール完了です。
ドライバを入れている途中で気が付いたのですが、Ulisataフォルダの中に、SATAのドライバがあったので、これをフロッピーにいれておけば、こんなに苦労しなくてもよかったです・・・。


2005年2月3日  パソコン

富士通製パソコン(H70K9V)へのクリーンインストールの続き

WindowsXPは、SATAドライブを認識しないため、S-ATAドライバファイル(m5287.infとm5287.sys)を、起動中のWindowsXPからフロッピーにコピーし、WinsowsXPのインストール開始時に、F6キーでドライバを追加したところ、txtsetup.oemファイルがないため、先に進みませんでした。
※i386\WINNTをDOSから実行すると、F6オプションが使えないため、動いているWindowsXP上で、i386\WINNT32を実行して、インストールしております。
自分で、txtsetup.oemを書くわけにもいかず、もしかして、マザーボードの会社から、SATAのドライバが出ているかもという期待を胸に、ケースを開けてみたところ、『GA-K8A 480』と書いてあるではありませんか!
早速、GIGABYTEのホームページにいきましたが、そんなマザーボードは発売されておりません。
そこで、今度は、m5287のチップを作っている、ULiのホームページを見てみたところ、サポート→ダウンロードで、M5284というドライバを見つけました。番号が近いので、もしかして動くかもという期待を胸に、zipファイルを解凍すると、IntegratedDriver2.092.exeという、インストーラファイルができました。ULi社製のチップがのった製品(サウンド・USB・AGP・LANなどなど)全てを自動でアップデートするようになっています。がっくりです。
しかし、ここでめげるわけにはいきません。インストーラファイルから、ドライバファイルだけを取り出し、『SATA50xx』という、SATAのドライバフォルダを発見することができました。もちろん、txtsetup.oemも入っています。
先程保存したドライバファイルにtxtsetup.oemを追加し、再度インストールを行ったところ、エラーが発生します。ディレクトリ構成が間違っていたのです。
仕方ないので、『SATA50xx』フォルダの中身をそのままフロッピーにコピーし、再度インストールを行ったところ、今度は有効なドライバファイルではないといわれてしまいました。
いろいろ悩んだあげく、m5287.sysファイルのサイズをよく見てみると、サイズが異なっているのです。そこで、『SATA50xx』フォルダの下にある、『win_xp』『WINXPA64』フォルダの下に、起動中のパソコンからコピーした、m5287.sysファイルを上書きしたところ、F6からのSATAドライバの組み込みに成功しました。
これで無事インストールが始まると思いきや、今度は、『Windows XP Home Edition Service Pack 2 CD』を入れろとのこと。CDを作らないといけないので、ひとまず今日はここまでにしました。


2005年2月2日  パソコン

富士通製パソコンへのクリーンインストール

富士通のパソコンは、リカバリディスクとアプリケーションCDが別になっているため、Windowsのクリーンインストールをすることができます。 私の使用しているノートPCは、
 1.起動中PCのi386フォルダをCDにコピー
 2.Windows98の起動ディスクで起動
 3.DOSプロンプトから、i386\winntを実行
により、WindowsXPをクリーンインストールしました。
しかし、最近のデスクトップパソコンは、SATAのハードディスクのため、『コンピューターにハードディスクドライブがインストールされていませんでした。』と表示され、インストールができないのです。

リカバリーCDしかないパソコンへのOSのクリーンインストール(WindowsXP)

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