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ブログ(最新)

ブログ 2005年4月


2005年4月26日  パソコン

たまにはデフラグ

先日、パソコンが起動しなくなったと電話がありました。確かに起動しなかったのですが、BIOSを上書きしたところ、正常にWindowsXPが起動しました。BIOSやメモリ、デバイスの異常もありませんでした。
ただ、ハードディスクの断片化がひどかったので、ディスクの最適化をしました。2年半近くデフラグを行っていなかったようです。
断片化がひどくなると、ファイルの読み書きに時間がかかるようになります。Windows95や98の頃は、FAT16やFAT32のファイル形式だったので、よくデフラグを行いましたが、WindowsXPでNTFSを使用していると、FATよりも断片化が起こりにくいので、デフラグを忘れがちになります。あまり断片化がひどくなると、ファイルが読めなくなることもあるので、1〜3ヶ月に1回は、デフラグするといいでしょう。

●ハードディスクの最適化の方法
 1.『マイ コンピュータ』を右クリックし、『管理』を選択
 2.『ディスク デフラグ ツール』を選択
 3.デフラグを行いたいディスクを選び、『最適化』ボタンを押す。

また、お預かりしたパソコンはCAD用のパソコンらしいのですが、オンボードのビデオカードで負荷が高すぎるので、なるべく軽く画面描写できるよう、Windowsの画面表示の設定を変更しました。
IBMのビジネスモデルパソコンで、インストールされているソフトも少なく、これらの設定により、きびきびした動作をするいいパソコンになりました。

ファイルの断片化がひどくてパソコンが起動しない時はデフラグを


2005年4月24日  その他

Hi8/Digital8/8mm(8ミリ)テープからのダビング

Hi8/Digital8/8mm(8ミリ)からDVDへのダビングを開始しました。再生デッキは、GV-D200です。SONYが8mmをやめてしまったので、8mmテープを再生できる最後のデッキです。販売店から届いた商品の箱の中に、1枚の紙切れが入っていました。要約すると、正常なテープでないと、すぐに壊れるとのこと。大事に使おうと思います。


2005年4月23日  セキュリティ

ウイルスバスター

ウイルスバスターのウイルス定義ファイル更新後、パソコンの動作が遅くなる、動かなくなるといった症状が発生しているようです。トレンドマイクロ社の サポートページに、対処方法が掲載されております。
わからない場合は、アイ・コンピュータサービスにご相談下さい。
また、本日午前中に、マウスコンピューター (mouse computer)の修理依頼でお電話をいただきました。メーカー製パソコンなのでマザーボードの入手はできませんとお答えしましたが、一般的なパソコンパーツを利用しているようで、アイ・コンピュータサービスで修理可能ですので、ご連絡下さい。


2005年4月19日  パソコン周辺機器

USBメモリーが読めない

1GBのUSBメモリーが読めないという相談を受けました。パソコンにUSBメモリを挿すと、『ハードウェアの安全な取り外し』で、メモリのメーカーや型番は表示されますが、ドライブを開こうとすると、パソコンがかたまります。ドライブを右クリックしてのフォーマットも、タイムアウトしてしまいできません。
WindowsXPで、テレビ録画したファイルや編集した映像ファイルにアクセスしようとすると、パソコンがかたまってしまうことがあります。映像などの大きなファイルで、読み込めないファイルができることが多いですね。このUSBメモリーも、ちょうど読めないファイルができてしまったのと同じような状態になってしまったようです。
ハードディスク上に読めないファイルができてしまった場合は、『セーフモードとコマンドプロンプト』でパソコンを起動し、DELコマンドで、読めないファイルを削除すると直りますが、このUSBメモリーは、ドライブ直下にファイルがあるため、コマンドプロンプトで、USBメモリーのドライブに移動することができませんでした。
仕方がないので、Linux上でUSBメモリーをマウントしたところ、普通に読み書きすることができました。(USBはSCSI認識のようです。/mnt/usbディレクトリは前もって作成しておく必要があります。)

 mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usb

故障はしていないことがわかりましたので、Linux上で、USBメモリーをフォーマットしました。

 mke2fs /dev/sda1

Linuxでフロッピーディスクをフォーマットする時に使うコマンドですが、USBメモリーもフォーマットすることができました。さらにWindowsXPに接続してフォーマットしたところ、元通り使うことができるようになりました。
大容量のUSBメモリーを使用するときは、メモリ直下にファイルを保存するのではなく、ハードディスクに書き込みする時と同様、フォルダを作成してから、ファイルを保存した方がいいですね。そうすれば、コマンドプロンプトからファイルを削除することができます。

USBメモリーが読めない 壊れた 故障 復旧 修復


2004年4月15日  その他

RITEKのGRADE A(DVD-R 4×)

最近、RiDATAのDVD-Rを家電量販店でよく見るようになりましたが、このメディアを作っている、Ritek社の『RITEK GRADE A』のDVD-Rメディア。秋葉原では、高品質で安いということで、かなり有名だったメディアですね。私もデータバックアップ用に、50枚、100枚と、まとめ買いしました。
このメディアで作成したDVD(作成日:2004年6月7日)を、DVDプレーヤーで再生してみたところ、何も映りません。仕方がないので、このメディアをパソコンにいれてみたところ、再生することができました。以前は同じDVDプレーヤーで再生できていたので、この10ヶ月の間に、劣化してしまったのでしょう。保存状態は、常温・日陰で、特に問題はなかったと思います。
先日、アメリカで、DVDの保存年数に関する話題がありましたが、品質がいいと言われていたメディアでも、こんなに早くデータが消えてしまうとは・・・。驚きと共に、大切なデータは、何のメディアに保存するか考え直さないといけないです。


2005年4月14日  パソコン

リカバリーインストール

12月にウイルス駆除をしたお客様が、また、ウイルスに感染したということで、シャープのメビウスノートをお持ち込みになりました。
Windows Updateを行い、Norton Internet Security(ノートン・インターネットセキュリティ:ウイルス対策、パーソナルファイアウォール等の統合ソフト)で最新の状態に更新しているのに、ウイルスに感染したとのこと。
今回はリカバリーをご希望とのことでしたので、リカバリーCDによるリカバリー後、

 ・Windows Updateの実施
 ・Firefoxのインストール(Internet Explorerよりは安全であるため)
 ・Outlook Expressのウイルス対策用設定の実施
 ・起動時間が短くなるよう、起動時のソフトの見直し

を行い、パソコンを納品いたしました。
リカバリーインストールを行うと、購入時のWindowsに戻りますので、Windowsが危険な状態になります。特にYahooBBで、グローバルアドレスを利用してインターネットに接続している場合、リカバリー後すぐにウイルス感染したというお客様もいらっしゃいます。
アイ・コンピュータサービスでは、単純にリカバリーインストールするだけでなく、ウイルスに感染しにくい状態にしてから納品しますので、安心してお申し込み下さい。
ちなみに、私は、Firefoxと同じGeckoエンジンのNetscape(メールも含めて)を利用しています。タブブラウザで使いやすいですし、ブラクラを踏んでもおちることはほとんどありません。


2005年4月13日  パソコン,セキュリティ

4月のWindwos Update

4月のWindows Updateが発表されました。重要なセキュリティパッチも含まれているようですので、適宜アップデートしましょう。
また、Service Pack 2適用遮断ツールで、SP2をあてないようにしていた場合、昨日でツールの期限が切れたそうですので、メーカーホームページなどで、SP2の動作確認情報確認後に適用するようにした方がいいですね。
SP2適用でパソコンが動かなくなったら、アイ・コンピュータサービスにご相談下さい。


2005年4月12日  その他

ネガ無し写真の焼増し

3月末に150枚ほどのネガ無し写真の焼き増しを行ったお客様が、親戚が集まった際、焼き増しした昔の写真を配ったところ、非常に好評だったとのことで、また310枚の写真の申込みがありました。
前回は、急いでいるとのことで、徹夜で作業をしたのですが、今回は、プリントを行わずに、写真データの取り込みだけでしたので、のんびりと作業することができました。
写真をスキャナーで取り込んで、プリンターで印刷するだけなので、とても簡単な作業に思えます。最近は、スキャナーとプリンターが一体になった複合機が売れており、さも簡単に写真を取り込んで複製できるように宣伝しておりますが、実際に作業を行うと、とても大変だということに気付くことでしょう。

●スキャナー取り込み時〜ファイル保存まで
 ・写真が斜めになる
 ・写真部分を切り抜く(余白を取り除く)
 ・写真の色をパソコン表示用に修正する(露出や赤目などもついでに)
 ・画像形式を変換してファイルを保存する(PSD/TIFF/JPEGなど)

●印刷時
 ・写真の色をプリンター用に修正する。
  (スキャナーで取り込んだ画像をそのまま印刷すると、元の写真と大きく色が変わります。)
 ・元の写真サイズによって、印刷時のオプションを変える
  (古い写真は、写真サイズがまちまちです。)

などなど、いろいろ手間のかかる手順をふむ必要があります。
先日ダイエー系DPE大手の、55ステーションが会社更生法申請をしました。焼き増しの作業内容を考えると、アイ・コンピュータサービスも大変なのですが、皆様に喜んでいただければということで、ネガ無し写真焼き増しサービスを続けていきたいと思います。


2005年4月10日  インターネット,その他

qmail での failure notice

土・日で、150通以上のfailure noticeメールが届いていた。
                ↓
 I tried to deliver a bounce message to this address, but the bounce bounced!

『jose @ aicomp.jp』『andrew @ aicomp.jp』など、アイ・コンピュータサービスに存在しないメールアドレスにメールをなげ、メールサーバが返信するエラーメールを、詐称したFROMに返させるスパム(spam)メールである。
ウイルスファイルが添付されているので、ウイルスが『適当なユーザー名+@+アイ・コンピュータサービスのドメイン』というメールアドレスを自動作成し、メール送信しているのかもしれない。
これまでも何度かあったけれども、1日に数通であったので放っておいたのだが、さすがに1日半で150通は多すぎるので、bounceメールの送信をやめ、宛て先不明のメールはすぐに削除することにした。

●qmailでのbounceメールの停止方法
 1./var/qmail/alias/.qmail-default を作成し、#(シャープ)のみ記述し保存する。
 2.環境に合わせて、ファイル権限の変更をする。
  chmod 644 /var/qmail/alias/.qmail-default
  chown alias:nofiles /var/qmail/alias/.qmail-default

1で、『#(シャープ)』の代わりに、『&hirota @ aicomp.jp(&宛て先不明メール転送先メールアドレス)』のように書いておくと、存在しないユーザー宛のメールを、削除せずに特定のメールアドレスに転送することができる。
本当はこのようにして、メールの内容を確認しないといけないのだろうが、スパムメールが多すぎる場合は、削除しないと管理が大変なので、やむを得ない選択である。

qmailでのbounceメール(failure noticeなど)の停止方法


2004年4月6日  パソコン

PCG-R505FR/Dからファイル救出

SONYのバイオノート、PCG-R505FR/Dから、ハードディスクのファイルを取り出して欲しいという、とびこみの依頼がありました。
CD-ROMドライブがついていないため、LAN経由のファイル取り出しは不可能ですので、ハードディスクを取り出してのファイルコピーになりました。
ノートパソコンの場合、機種によって、ハードディスクの取り出しやすさが異なりますが、PCG-R505FR/Dは、比較的簡単に取り出すことができました。背面の矢印の付いたネジを外し、タッチパッドの部分を持ち上げると、すぐにハードディスクが見えます。


2005年4月4日  パソコン

YAMAHA AC-XG WDM Audio DeviceにSP1

ウイルス駆除で、Service Pack 1をあてることが多いのですが、先日のVAIOノート、PCG-GRX90/PにSP1をあてたところ、サウンドドライバが読み込まれず、サウンド機能が使えなくなりました。
「デバイスまたはアプリケーションが無効です。YAMAHA AC-XG WDM Audio Device は Windows を不安定にさせる原因となります。これらのドライバは読み込まれません。詳細はここをクリックしてください。」というメッセージが表示されます。
マイクロソフトのサイトService Pack 1 をインストールした後に対処する必要がある PC と対処方法 に、対応ドライバが公開されておりますので、ダウンロードしてインストールすると直ります。

YAMAHA AC-XG WDM Audio Deviceのサービスパックでの不具合


2005年4月3日  パソコン,セキュリティ

ノートン・インターネットセキュリティ - Norton Internet Security

新年度が始まってすぐに、ウイルス駆除の依頼がありました。SONYのVAIOノート、PCG-GRX90/Pです。
最近の傾向として、Norton Internet Securityで駆除できないウイルスがあるというものが多いのですが、ウイルス定義の更新は自動で行っているのに、Windows Updateを行っておらず、ウイルスに感染しているようです。
Norton Internet Securityがインストールされている場合は、Windowsが正しく更新されないことがありますので、以下の2点に注意して、Windows Updateを行って下さい。(もちろんウイルス駆除後ですが・・・)

 1.Norton Internet Security を無効にする
 2.Auto-Protect を無効にする

上記の設定をすると、『アウトブレーク このコンピュータは、2個の急速に広がる脅威から保護されません。』と表示されますが、問題ありませんので、『OK』を押して下さい。
また、Norton Internet Securityがインストールされている場合は、LANを接続する前に、上記の設定をしないと、Norton Internet Securityがネットワークの認識ウィザードを開始し、面倒なことになります。
この場合は、タスクマネージャで、Norton Internet Securityを終了しましょう。

ウイルス対策ソフトによるWindows Update/Microsoft Updateでの不具合,障害


2005年4月1日  その他

新年度スタート

今日から2005年度のスタートです。
昨年度は、緊急の仕事が多かったので、ホームページ制作おまかせコースなどの安定した仕事をベースに、仕事を分散できればと考えております。
パソコン・インターネットで困ったら、アイ・コンピュータサービスにお任せ下さい。

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